不機嫌さが出ちゃう男

誰しも不機嫌になることはありますが、それを全面的に態度に出すか、自分の中におさめておくか、この2つでは大きな違いがありますよね。いくらイヤなことがあって内心不機嫌であっても、周囲への気遣いがあれば、態度に出さずにいられるはず。
不機嫌なのが態度に出ちゃう男性は、その態度がどんなにその場の空気を悪くしているのか、周囲の人達のことを考える余裕をなくしてしまっているんだと思います。
すぐ不機嫌になって、関係のない人にまで「私何かしたのかな」「なんか空気重いな…」と思わせてしまう不機嫌丸出し男が気を付けるべきことをこちらでお伝えしたいと思います。
不機嫌さをすぐ態度に出してしまう男性が気を付けるべきこと
不機嫌になりにくい環境を作る

不規則な生活、睡眠不足、運動不足、栄養不足、これらすべて不機嫌の原因といってもいいと思います。不機嫌なのをすぐに態度に出してしまうっていうのは、短気だとも言えますよね。
寝不足で疲れがたまっているときは、ちょっとしたことですぐにイラっとしてしまう。でも、十分な睡眠がとれていて体がスッキリしていたら、同じことが起こってもイラっとせずにスルーすることができる、という場合もあります。
まずは、すぐに怒らないでいいように、自分のコンディションを整えておくよう普段から心がけて下さい。それでも内心イラっとすることはあると思いますが、まわりに対してあからさまに態度に出すというようなことは、避ける余裕ができると思いますよ。
不機嫌な態度を取るのは子供っぽい甘えだということを理解して

イヤなことがあって、それを自分の中で消化できずに態度に出すというのは、例えば職場だったら、「俺は今不機嫌だから、まわりの人達は俺に気を使うように。話しかけないで下さい」って言っているようなもの。
彼女といるときに不機嫌な態度を出すのなら、「俺が不機嫌なの察しろよ」「俺が不機嫌なんだから機嫌をとれ」と言っているようなものです。
こう考えると、なんて子供っぽくて自己中で甘えた考えなんだ、と思いますよね!そう考えると、これは直さないければいけないと思えてくると思います。
平気で不機嫌な態度を表に出す人ほど、自分が気分良く過ごしているときに、周りにいる人が不機嫌な態度を出すと怒ります。自分中心だからです。
不機嫌な理由を伝えよう

彼女の言動に腹が立って不機嫌になった、彼女とは関係ないことで不機嫌になった、どちらにせよ、一緒にいる人には、不機嫌な態度を出した以上は、その理由を説明するべきです。説明したくないなら、態度にも出すな、ということ。
職場で周囲の人に不機嫌になった理由を説明してまわるわけにはいかないので、不機嫌な態度を出す自体おかしいのですが、家族や彼女、親しい友達相手だったら、理由を説明できますよね。理由を説明されたら、まだまわりも納得できると思います。
ブスっとして突然無口になるのも、口調がきつくなったり態度が荒くなったりするのも八つ当たりなので、まわりにはとても迷惑。そんなことを平気でするのは、その相手には甘えてもいいと思っているからです。
甘えられるくらい親しい間柄なのであれば、きちんと理由を説明しましょう。不機嫌な態度を取られてまわりがイヤな気分になる理由の1つは、理由も知らされずにただただ不機嫌オーラをまき散らかされるから。理由を知ったら共感できるかもしれませんし、理由を知らないよりかはまだマシです。
自分の機嫌の取り方を知っておこう

機嫌が悪くなって、それを態度に出してしまいそうなとき、どうしたら自分は気分転換ができるのか、気持ちの切り替えの方法を知っている人は、不機嫌な態度で周りを不快にすることがないと思います。
不機嫌になるとおさえられずに態度に出てしまっているな、と思い当たることがある人は、一度不機嫌な態度になったときの周りの気持ちや、気分転換の方法を考えてみるといいでしょう。
大人のイイ男は、自分の機嫌は自分で取るのです♡