割り勘デートに対する女子のリアルな本音3選

男女平等とされているのに、女性に嫌われる「割り勘デート」。学生時代は割り勘で許せても、社会人になるとお互いの収入格差も出てきて、どちらがどれくらい支払うか難しい問題ですよね。
頭ではわかっていても、女性は「少しでも多く出してくれたら嬉しい」と思ってしまう生き物。
実際に私もこの間初デートをした時に、年上の彼なのに「映画のチケットまで完全に割り勘」だった時は少し気持ちが冷めてしまいました。
1.付き合いたてだとがっかり…

割り勘デート肯定派の男性の中には、「付き合いたてからデート料金を割り勘にしたい」と考えている男性もいるのではないでしょうか?
…しかーし!実は付き合いたてでお金を出してくれないと女子はがっかりしてしまうものなのです。
せっかく気合いを入れてお洒落をしていったのに、彼が「ここは半分ずつ出そうか」と言ってくると、彼に男らしさを感じることができずに、なんだかモヤモヤしてしまうことも…。さらに付き合いたてなのに自分もお金を出さなければいけないと思うと、彼の中で自分の存在が小さいような気持ちになってしまうのです。
こんな風に付き合いたてのデート代を割り勘にすると、自分でも無意識のうちに彼女の心を傷つけてしまう可能性もあるので気を付けるようにしましょう!
2.特別な日はやっぱり奢って欲しい!

記念日や誕生日などの特別な日は、デートする場所もちょっぴりお洒落になるものですよね。
お互いにとって大切な日だからこそ、金額だって予想以上に弾んでしまうこともあります。そんな特別な日だからこそ、空気を読まずにいつもの流れで「割り勘にしようよ」と言ってしまうのはNG!
どんなにロマンチックなデートプランを立てていても、その一言で彼女は現実に引き戻されてしまいます。また、普段のデートでは割り勘OKだという彼女も、こういう日くらいは男性に男らしい一面を見せてほしいと思うもの。
特に女性は男性以上に記念日などのイベント事を大切にする傾向があるので、こうした日に割り勘を持ちかけられると「○○くんにとって今日はそんなに意味のない日なんだな…」と誤解してしまうこともあります。
こうした気持ちは女性がなかなか口にしない本音だからこそ、理解できるようになれば彼女からより思われる男になれるはずです。
3.自分より「収入が明らかに多い彼氏」だと許せない

大人のカップルお互いに社会人である場合が多いですよね。
お互いに働いているからデート代くらいは、きちんと半分に割っても大丈夫だろうと心のどこかで油断している男性は要注意!
実は、「自分よりも明らかに収入が多い彼氏」が割り勘デートをすることには納得できないと思う女性は案外多いんです。
自分よりも稼いでいるのにきっちりデート代を割る彼氏の姿を見ていると「○○くんってケチなんだろうな」と幻滅されてしまう可能性もあります。さらに、高収入を得ている男性はボーナス時だって注意が必要!
一気に何ヶ月分かのお給料が入ってくるボーナス時には、「割り勘」という言葉を使ってしまうだけで「器の狭い男」という認定を彼女から下されてしまうことだってあります。
割り勘デートはお互いが納得していないと、女性に不満を持たれるだけのものなので、自分と彼女の収入をきちんと理解したうえで行うようにしましょうね。
彼女を喜ばせる日を作ってみては?♡

いつも割り勘デートで彼女に不満を抱かせているかもしれない…と思った人は、これを機に「今日は俺におごらせて」と提案できる日を作りましょう。
たまに男らしい一面を見せれば、彼女の中であなたの印象が一気に変わること間違いなしです!
今まで自分本位なデートをしていたなと反省した方は、これからは割り勘の頻度をうまく調節していくのもいいかもしれません。