彼女がドン引きするプロポーズ失敗例
ムードのないプロポーズ

プロポーズをすることだけを意識するあまり、場所や周りの環境を考えないのはNG。人通りが多かったり騒がしくて声が聞きづらい場所などはプロポーズの場所には向いていません。女性にとってプロポーズは憧れのシーン。ムードもシチュエーションもとても大切な思い出になるんです。一見成功しそうな遊園地でのプロポーズも、彼女が疲れきっていたり、パレードの音が騒がしくて何を言っているか分からなければ台無しに。彼女の気持ちを考えない自分勝手なプロポーズは失敗しても仕方ありません。
ネットで見たネタの使い回し

最近は、サプライズのプロポーズをした動画などがインターネットにたくさん掲載されていますよね。フラッシュモブを使ったプロポーズなどがよく見られると思います。彼女をびっくりさせてあげたい為に、ネットからネタ探しをする人も多いと思いますが、彼女に「どこかで見たことある」と思われてしまっては失敗となってしまいます。誰かの使い回しのサプライズでは、プロポーズされたとしても彼女はガッカリしてしまいます。
リサイクルショップで購入?安物の指輪が原因

プロポーズのアイテムとして欠かせないのは指輪。昔は「月給3か月分」などと言われていましたが、最近はあまり高価な指輪である必要はなくなってきました。とはいえ、一目で安物と分かってしまうものはプロポーズには向きません。女性が「馬鹿にしている」と怒ってしまう可能性もあります。結婚指輪が高いのは、生活資金力があると証明する為。安物の指輪では経済力のない人だと思われてしまいますし、そんな男との結婚は嫌だという女性も多いでしょう。同じように、リサイクルショップで購入したサイズも彫ってあるイニシャルも違うような誰かの使い回しの指輪も当然NGです。
言葉があいまい

「結婚してください」という一言がなければ、プロポーズとしては成立しません。恥ずかしいからと言って曖昧な言い方で相手に理解してもらおうというのは姑息だと言えます。また、凝った言い回しや「君の作った味噌汁が飲みたい」という古風な言い方など、一度は使ってみたいと思う男性は多いと思いますが、彼女が意味を汲み取れなければ全く意味のないものになってしまいますし、古風な言い方が古すぎてダサいと言われてしまったケースもあるようです。
真剣な雰囲気になると笑ってしまう

お互いが面白い話をして笑ったりなど、真面目な雰囲気より笑みがこぼれる雰囲気になることが多いカップルは、真面目な場面でもついつい笑ってしまうことがあります。また、照れ隠しでつい笑ってしまう男性もいるでしょう。でも、せっかく真剣な気持ちで彼女にプロポーズしても、ニヤけていては真面目に結婚しようとしているのか分かりませんし、彼女を不安にさせてしまいます。そういう冗談はもういいと怒られてしまう事もあります。笑ってしまいたくなる気持ちをぐっと堪えて、真剣な雰囲気になれるようにしましょう。
ガチガチに緊張…プロポーズの言葉を噛んでしまった

男性にとってもプロポーズは特別なことなので、当然緊張すると思います。大事なプロポーズの言葉をあらかじめ考えてきている人も多いはず。彼女への想いが強く、長文になってしまう人もいると思いますが、それを緊張している中スムーズに伝えられる人は少ないと思います。せっかく考えたプロポーズの言葉を噛んでしまい、何が言いたいか分からないと彼女に言われてしまったり、緊張しすぎている彼の姿にドン引きしてしまう女性もいます。たとえ言葉に詰まってしまっても、動揺せず堂々とした態度で彼女への気持ちを伝えられるようにしましょう。
プロポーズを成功させることを意識しすぎて失敗

プロポーズする場所やサプライズなどをあらかじめ計画していたりする場合、彼女をその場所まで誘導するのはなかなか難しいです。その場所まで延々と歩かされたり、いつもと違って口数の少ない彼の様子に、彼女は不審に思ってしまいます。その結果、いざプロポーズの場所に行ってもギクシャクしてしまって、失敗してしまいます。必要以上に意識しすぎて彼女に不信感をもたれないよう、スマートにエスコートできるといいですね。
プロポーズは、無理に凝ると失敗する

プロポーズする側としては、やりたいシチュエーションやこだわりたい事は色々あると思いますが、無理に凝ったものや身の丈に合わないものは失敗します。女性にとってプロポーズは憧れであり、夢なんです。それを壊さないように男性が意識してあげる必要があります。まずは彼女の理想のプロポーズをリサーチしてみるのはどうでしょうか。大事なプロポーズが2人の良い思い出となるように応援しています!